sanzaemon独り言

sanzaemonの日々の感じたことを綴る備忘録

なぜ、IT業界にはいったか

 ITで、ビジネスを変革したいとか、ITテクノロジに興味があるというとか自分で何かを開発するのが趣味だとかいう真面目な理由ではなく、フリーター時代特にこれと言ってスキルもなかったので、社員で入れる企業など高が知れているし、派遣会社でスキルを身に付けながら社員でも目指そうかなぁという軽い気持ちで派遣会社に入りました。


派遣会社では基本情報技術者というIT企業は言ったらとりあえず取れというような資格を取らされました。その時に、プログラミングの問題があるのですが、それはC言語を選択しました。C言語というのは、プログラミングを知らない人でも一度は聞いたことあると思います。


研修が1か月あり、その内容は主に基本情報技術者の研修だったり、ビジネスマナーだったり、エクセルとかワードの使い方だったり、新卒の時よりクソ丁寧な研修で正直めんどくさかった。(新卒の時の研修は1週間ぐらい座学でその後工場でOJTという名のライン作業だったw)
それで、一か月ぐらいたったら、派遣先に派遣されるわけですが、私の場合なかなかどうしてで派遣先が決まらず、派遣会社で社内待機というあんまりよろしくない立場になりまして、その間雑務やら、勉強をしながら過ごしていました。その間、派遣先面談(面接)も何回か行きましたが、無理でした。というか面接とか自分にはムリげーです。
だんだん、派遣の営業の人の風当たりも強くなってきたので、どうしたもんかなぁと考えていました。


そんなこんなで派遣会社で腐っているとき、たまたまネットで県の主催するIT人材育成事業をみて、私自身県内で就職を希望していたこともあって、さっそく応募しました。
するとすぐに面接&説明会の連絡が来て説明会&面接に行きました。


内容としては、県の事業だけど運営は民間の会社(人材派遣会社)が行う。3か月の研修を受けながら、コーディネータ(担当営業の人)と相談しながら就職先を探しましょう。
決まり次第、1.5か月の紹介予定派遣が始まって、その後研修受講者と派遣先企業の同意のうえで正社員なるというもので、研修中は時給で幾分かの給料も発生するという民間委託の職業訓練のようなものだと説明を受けた。


面接も簡単なもので、県内就職したいということと、正社員として働きたいということをいったぐらいでとくに突っ込んだことも聞かれなかったので、余裕でした。


早速、今いる派遣会社に辞意を表明しました。まあ、いろいろ言われたけど、やめてよかったと思います。最後の方とかIT技術とかあんま関係ないところとかの面談に行っていたので………


そんなこんなで、なにも派遣されずに派遣会社をやめて、職業訓練研修生にレベルアップしたというわけです。


その後のこともありますが、疲れたので今日はここまで