sanzaemon独り言

sanzaemonの日々の感じたことを綴る備忘録

なぜ、IT業界にはいったか(その2)

前回の続き


 前回、派遣会社を辞めて、職業訓練生にクラスチェンジした話を書きましたが、今日はその続きを書きます。


だいたい、訓練生は30人強で、年齢は20代から30代が主なボリュームゾーンで40代も若干いました。
今回の応募条件はITについての基本的な知識を有する方、あるいはIT業界に就職することについて熱意はある方ということでしたが、蓋を開けてみたらほとんどが未経験だらけでした。


Javaプログラミングの授業などは、みな四苦八苦しながら受講していましたが、私はすでにC言語とVBAなどでプログラミングにある程度慣れていたので、サクサク理解できました。


そのほかにもサーバーやWebページの研修もあったので、非常にためになりました。



実はプログラミングをするには、ネット上の仮想環境を使ったりして、気軽にできるのですが、問題はプログラミングでなにかアプリなど実際に動くものを作成することが実は非常に初心者にはハードルが高いと思います。つまり、コンパイラや開発環境の構築やサーバーを使うということです。


プログラミングができても実際にプログラムが目に見える形で動かないと面白くも何ともありませんよね。


そういった意味で、VBAは非常に気軽にできる開発の一つだと思います。
エクセルがあれば簡単にできますし、プログラムした内容でエクセルが動いてくれます。
しかも、VBAはインタプリタ言語なので、どこでなにがどう動くかということが簡単にわかります。
コンパイル言語だとデバッカ使わないとわかりませんし、コンパイラが最適化して書いた順番に動かないこともあります。


プログラミングしたいという人はVBAから動かしてみるといいと思います。